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Thursday, October 1, 2020

ヤクルト歳内が5年ぶり白星!プロ最長7回で5安打無失点 チームは2連勝で最下位脱出 - スポニチアネックス Sponichi Annex

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セ・リーグ   ヤクルト2―0DeNA ( 2020年10月1日    横浜スタジアム )

<D・ヤ>7回2死一、二塁、山下を打ちとりガッツポーズするヤクルト・歳内(撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトがDeNAを2―0で下し2連勝。NPB復帰後3試合目の先発マウンドとなった歳内がプロ最長7回を5安打無失点の好投で今季初勝利。阪神時代の15年9月29日DeNA戦以来となる5年ぶり白星を手にした。チームは広島を抜いて最下位を脱出した。

 ヤクルトは2回、2死三塁から西田の右前適時打により1点を先制。3回には1死一、三塁から村上の一ゴロの間に1点を追加。

 先発の歳内はフォークやスライダーなど変化球主体に安定感抜群の投球。2回は、1死から宮崎に左中間フェンス直撃の二塁打を浴びるもロペス、武藤をフォークで空振り三振。フォークの多投でDeNA打線を封じ、プロ最長となる7回を投げ抜き無失点。この日投じた83球中、実にフォークは42球と全体の約半分を占めた。

 8回は2番手の清水が三者凡退。9回は守護神・石山が抑え15セーブ目を挙げた。

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