ヤクルトは２５日、高津臣吾監督、衣笠球団社長兼オーナー代行を交えスカウト会議を行い、２６日のドラフト会議で早大・早川隆久投手（２２）を１位で指名することを決定した。高津監督は「１位指名は早川選手です」と報道陣の前で話した。
早川は千葉・木更津総合高のエースとして春夏計３度甲子園に出場し、早大に進学。１年春から
登板しており、特に今秋のリーグ戦では５試合で４勝０敗、防御率０・２５と圧倒的な成績を残してる。
すでにロッテが１位指名を公言しており、競合は確実となった。昨季はドラフト１位で３球団競合の末、奥川を引き当てた高津監督がくじを引く。
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