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Friday, October 2, 2020

渋野日向子はパット苦戦もウェッジに自信「抑えの距離もいけるぞ」/一問一答 - ゴルフダイジェスト・オンライン

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◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシックby Acer 2日目(2日)◇シービュー・ア・ドルチェホテル(ニュージャージー州)◇6190yd(パー71)

渋野日向子は4バーディ、5ボギーの「72」とスコアを落としたが、通算2アンダーで米本土3試合連続の予選通過を確実にした。後半14番から3連続3パットボギーとグリーン上で苦しんだ一方、テーマとしてきた80ydから100yd以内のショットに関しては手応え十分。課題と収穫を胸に決勝ラウンドへ臨む。

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―ショットは納得の内容
たぶん、周りの皆さんが見てもわかると思うんですけど、スコットランドだったり、アース・モンダミンから比べたら、本当に良くなってきている。練習してきた80ydから100yd前後の距離をバーディチャンスにつける率が高くなっている。試合でできるということは、自信を持っていいのかなと思う。それ以外のものをかなり上げていかないといけない。

―スタートの1番からタップインバーディ
(セカンドは)残り88ydから58度(のウェッジ)で。あとこれ(30㎝)くらい。フォローだったし、傾斜も奥にいっていた分、フェアウェイから打っても、前に転がってくれる。そういった計算もしつつ、ちょっとギリギリの番手で打った。本当に思った通りの感じで打てた。個人的に12番のバーディもうれしかった。狙っていたところにいってくれて、距離もピッタリ。あそこはすごく自信になった。

―距離感を合わせた
ポートランドの2日目も、全体的にショットは良かった。きょうはドライバーとかフルショットよりも、80ydから100ydの抑えのショットの方が個人的に自信をもって打てた。その距離が残ったときは、自信満々にバッグからウェッジを持ってましたよ。「全然、抑えの距離もいけるぞ」って(笑い)。

―予選通過へ
良かったー、通ってー(笑い)。そこはひと安心。3パット3連続目で予選落ちが頭をよぎっちゃった。いま、ちょっと悲しいです。でも、切り替えて。午前スタートだった分、切り替える時間はたくさんある。(パットの)練習もできますし、ショットもできるし、しっかり練習して、ご飯を食べて、しっかり寝て、またあした頑張ります!

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