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Monday, January 4, 2021

藤枝順心、5点発進 連覇へ攻守に充実 全日本高校女子サッカー|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞

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北海道大谷室蘭―藤枝順心 後半10分、頭で2点目を決める藤枝順心・斉藤桃(中央)=みきぼうパークひょうご第2球技場
北海道大谷室蘭―藤枝順心 後半15分、ミドルシュートで3点目を奪う藤枝順心・堀(左)=みきぼうパークひょうご第2球技場

 第29回全日本高校女子サッカー選手権は3日、兵庫県のみきぼうパークひょうご第2球技場などで1回戦16試合を行った。連覇を目指す藤枝順心は、5―0で北海道大谷室蘭に快勝した。

 ▽1回戦
 藤枝順心 5(0―0 5―0)0 北海道大谷室蘭(北海道)
 ▽得点者【藤】窓岩、斉藤桃、堀、高尾、斉藤花

 ■途中出場組も得点 連覇へ攻守に充実 
 史上4校目、藤枝順心にとっては初の連覇へ、幸先の良いスタートを切った。後半7分、MF柳瀬のクロスのこぼれ球をFW窓岩が左足で押し込んで先制すると、その後も攻撃の手を緩めず5得点を挙げ、北海道大谷室蘭のシュートは0本に抑えた。決定機が少なかった前半から後半に見事に立て直し、前回大会1回戦と同じ5―0で初戦を飾った。
 多々良監督は「1点取ってから力が抜けてプレーできた。どんなチームも初戦は難しい戦いになるが、次の試合はリラックスして臨めると思う」と話した。2年前は3度目の優勝だった第26回大会からのV2を目指したが初戦敗退。1年の時にその屈辱を味わっている主将の柳瀬は、初戦突破に「先制するまで失点せずに粘り強い守備ができた。交代選手が入って流れを変えることもできた」と手応えを示す。
 試合終了間際にFW高尾、FW斉藤花と途中出場の選手がゴールを決めたことも短期決戦では心強い。高尾は「全員がやるべきことをやって、強い気持ちでピッチに立つことができた」と勝因を挙げた。気持ちを前面に出し、10日の決勝まで突き進む。

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