【ニューヨーク28日(日本時間29日)】左手薬指を痛め負傷者リスト(IL)入りしている大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手(27)が、早ければ29日(同30日)からマイナーリーグでリハビリ試合に出場することが明らかになった。地元紙のシカゴ・サン・タイムズなどが伝えた。
20日(同21日)からアリゾナ州のキャンプ施設で調整していた鈴木はリハビリを終え、この日、本拠地シカゴでチームに合流。試合前には、実戦形式のライブBPで同じくリハビリ中のチームメート、右腕ストローマン、左腕スマイリーを相手に打席に立って感覚を確かめたと同記事は報じている。ロス監督によると、左指患部の状態に問題がなければ、翌29日(同30日)からマイナーリーグで試合出場できるという。同監督は鈴木の調整について「(この日の実戦打席は)問題なくこなし、状態も良さそうだ。あす調子が良ければ次はリハビリ試合の出場を考えている。(復帰に向け)打席数をこなすことが大事だ」と説明した。
鈴木は先月26日(同27日)のレッズ戦で盗塁した際に負傷し、1カ月間欠場が続いている。28日付(同29日)のCBSスポーツ(電子版)によると「復帰は7月上旬になりそうだ」と予想している。
鈴木はメジャー1年目の今季ここまで41試合に出場し、打率・245、4本塁打含む34安打、21打点、20得点の成績を残している。
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