国土交通省は30日までに、伊豆半島と神奈川県西部を結ぶ新道「伊豆湘南道路」に関し、静岡、神奈川の両県が2020年度当初予算で支出する調査費の一部を補助する方針を固めた。27日成立した国の20年度当初予算で、両県の負担合計額の3分の1を支援する見通し。防災面や観光面で地元が長年整備を要望してきた道路で、早期開通への機運が高まりそうだ。
伊豆湘南道路は伊豆縦貫自動車道と、西湘バイパス(神奈川県)をつなぎ、相模湾沿いを走る国道135号の迂回(うかい)機能を持たせる構想。数年間かけて調査を進め、ルートを検討する。
国道135号は両地域を最短距離でつなぐ唯一の幹線道路だが、観光シーズンや高波、事故で通行止めが起きた場合に深刻な渋滞が発生している。2018年の台風12号では冠水被害もあった。
伊豆湘南道路が開通すれば、災害時の交通手段確保や、観光客の増加が期待できるとして、熱海市など地元市町は1998年に建設促進期成同盟会を設立し、国交省などに早期事業化の要望を重ねてきた。川勝平太知事は今年の県議会2月定例会で、20年度から静岡、神奈川両県で本格的なルート検討に着手すると明らかにしていた。
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March 31, 2020 at 05:25AM
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伊豆湘南道、調査費を補助 20年度国交省、早期開通へ機運|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞
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