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Sunday, April 5, 2020

【大阪杯】ラッキーライラックが“名牝への道”歩むGI3勝目! - サンケイスポーツ

強豪牡馬を撃破しGI3勝目を挙げたラッキーライラック

強豪牡馬を撃破しGI3勝目を挙げたラッキーライラック【拡大】

 4月5日の阪神11Rで行われた第64回大阪杯(4歳以上オープン、定量、GI、芝2000メートル、12頭立て、1着賞金=1億3500万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗のラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が勝利。悲願のGI制覇を目指したダノンキングリーや、一昨年の有馬記念以来のGI2勝目を狙ったブラストワンピース、一昨年の日本ダービー馬ワグネリアンなど強豪牡馬たちを撃破。2017年のGI昇格後、初の牝馬による優勝で、“名牝への道”を歩むGI3勝目を挙げた。タイムは1分58秒4(良)。

 クビ差の2着にはクロノジェネシス(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にダノンキングリー(1番人気)が入った。なお、2018年有馬記念以来のGI2勝目を狙ったブラストワンピース(3番人気)は7着に終わった。

 ラッキーライラックは、今年の出走馬で唯一のGI2勝馬。2歳時に阪神JFを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。3歳初戦のチューリップ賞以降は勝利から遠ざかったが、昨年のエリザベス女王杯で久々のGI制覇を遂げると、その後は香港ヴァーズ2着、中山記念2着と牡馬相手の重賞で好走。同馬の父は2013年の優勝馬オルフェーヴルで、親子二代制覇を達成した。

 大阪杯を勝ったラッキーライラックは、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alley。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。戦績は15戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は17年アルテミスS(GIII)、阪神JF(GI)、18年チューリップ賞(GII)、昨年のエリザベス女王杯(GI)に次いで5勝目。大阪杯は管理する松永幹夫調教師は初勝利、騎乗したM.デムーロ騎手は04年ネオユニヴァース、18年スワーヴリチャードに次いで3勝目で、GIに昇格後は18年スワーヴリチャードに次いで2勝目。

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