高速道路の安全確保に協力する「県ハイウェイモニター」の委嘱式が１２日、水戸市内で開かれた。県内の運送業者の運転手２０人が、県内の高速道路であおり運転や事故、逆走車などの目撃情報を県警に提供する。任期は２年。
ハイウェイモニターは、常磐道の開通による事故や交通量の増加を受けて、県警が１９８８年に始めた取り組み。あおり運転が社会問題化する中、今回から「やめよう！あおり運転」と書かれたマグネットシートを車両に貼って走行する。
運送業者を代表して、県警高速隊の菊地政次隊長から委嘱状とマグネットシートを受け取った常磐運送の雨谷正夫さんは「高速道路を走っていると急な割り込みが結構ある。モニターとしてしっかり通報するなどして協力したい」と意気込んだ。
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June 13, 2020 at 03:00AM
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高速道の安全確保へ県が運転手に委嘱状 - 読売新聞
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