宮崎県串間市の荒山修三さん(72)が来春開業予定の「道の駅くしま」の目玉にしようと、ナシの栽培に取り組んでいる。4年前に始め、今年初めて本格的な収穫にこぎ着けた。みずみずしく育ったナシを手に、「よくここまで大きくなった」と喜んでいる。
市内では、マンゴー、キンカンと全国に誇る特産品があるが、夏に収穫し味わってもらえる果物が弱かったという。完熟キンカン「たまたま」の誕生にかかわった市農業振興課嘱託職員の古屋修市さん(63)が、春夏のマンゴー(4~7月)と秋冬のキンカン(11~3月)の間を埋めることができるナシ、ブドウに着目。声をかけられた荒山さんが道の駅に近い同市天神の遊休地360平方メートルを借り、2016年に二人三脚でスタートした。
まずは骨粉、血粉、牛の毛などの有機肥料のみを使った土作りから始めた。古谷さんが小林市の農家で病害虫防除などの技術を学び、荒山さんに伝えた。ナシは木に鉄パイプを添えて結びつけ、台風に耐えられるよう工夫を凝らした露地栽培にした。ブドウはビニールなどの資材をかぶせる「トンネル栽培」で育てた。
ブドウは昨年までに830房が…
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August 31, 2020 at 08:00AM
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宮崎)道の駅の目玉に 串間の荒山さんナシ本格収穫 - 朝日新聞社
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