4日前のプレミアリーグ第5節のエバートン戦で大黒柱のファン・ダイクと司令塔のチアゴが揃って故障離脱して緊急事態に陥ったリバプールは、前者の代役にボランチが主戦場のファビーニョを抜擢。南野拓実の起用も注目されたインサイドハーフには、下部組織上がりのジョーンズが起用された。
立ち上がりから両サイドを起点にして押し込みに行ったリバプールに対し、アヤックスは自陣に下がってゴール前にブロックを築いて守備を固める。両チームの意図が明確に表れた状態で時間は過ぎていった。
コンパクトな守備陣形を保ち続ける相手に、ファイナルサードでの創造性がなく、攻めあぐねるリバプールだったが、35分に均衡を破る。左サイドから敵エリア内に個人技で侵入したマネがシュート。これが相手DFタグリアフィコに当たってゴールに吸い込まれたのだ。
ラッキーな形で先手を取ったリバプールは、失点直後から前掛かりになったアヤックスに主導権を明け渡すことなく、1-0で前半を終える。
迎えた後半はアヤックスが反撃に出る。開始早々の46分にクラーセンがポスト直撃のシュートを放てば、58分にはカウンターからプロメスがフィニッシュにいったが、狙いすましたショットは敵GKアドリアンに阻まれた。
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