レースは序盤から日本記録の更新を狙える速いペースで進む中、中間地点すぎまで鈴木選手や2018年のアジア大会の金メダリスト、井上大仁選手などが先頭集団で引っ張りました。
そして36キロすぎに鈴木選手がスパートをかけて独走に持ち込み、最後までスピードを維持してフィニッシュし、2時間4分56秒の日本新記録をマークして優勝しました。
これまでの日本記録は、東京オリンピックの代表に内定している大迫傑選手が去年の東京マラソンで記録した2時間5分29秒で鈴木選手は日本選手で史上初めて2時間4分台をマークしました。
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