ヤクルト・村上宗隆内野手が20日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億2000万円増の年俸2億2000万円プラス出来高でサインした。スーツ姿で会見場に現れて「最高の評価をしてもらいました。1億2000万円アップの2億2000万円プラス出来高です」と堂々と金額や条件を公表。5年目の来季の目標を「3割40本100打点」に設定した。
プロ4年目の今季は全143試合に4番打者として出場し、打率2割7分8厘、39本塁打、112打点。本塁打と打点は自己最多を更新し、初の本塁打王のタイトルを獲得。6年ぶりのリーグ優勝と、チーム20年ぶりの日本一を支え、セ・リーグMVPを受賞。21歳シーズンでの受賞は、96年巨人・松井秀喜の22歳シーズンを更新するセ・リーグ最年少記録を達成した。
◆村上 宗隆(むらかみ・むねたか)2000年2月2日、熊本県生まれ。21歳。九州学院高で1年夏に甲子園出場。17年ドラフト1位でヤクルト入り。1年目に高卒新人7人目のプロ初打席アーチ。19年には高卒2年目以内ではセ初の30本塁打を達成し、36本塁打。20年は全120試合で4番に座り、自身初タイトルとなる最高出塁率(4割2分7厘)を獲得。188センチ、97キロ。右投左打。
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