右足首負傷からの復帰を目指しているフィギュア男子の羽生結弦(27)=ANA=が、エントリーしている北京冬季五輪の最終代表選考会を兼ねた全日本選手権(23~26日、さいたま市)に出場する見通しとなった。20日、関係者が明らかにした。前回大会で5年ぶり5回目の優勝を果たした全日本が今季の初戦となる。
羽生は11月にグランプリ(GP)シリーズ2試合に出場する予定だったが、大会前の練習で右足関節靱帯(じんたい)を痛め、第4戦のNHK杯と第6戦のロシア杯を欠場した。ロシア杯の欠場が決まった際には「日常生活では、(足首の)痛みの影響がなくなってきた」とコメントし、氷上での練習を再開していることを明らかにしていた。
94年ぶりの五輪3連覇が懸かる北京冬季五輪について、羽生は出場するかどうかを明言していない。日本連盟の選考基準では、全日本で頂点に立てば3大会連続の五輪代表が自動的に決まる。【倉沢仁志】
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