2022年09月19日(月)12時08分配信
ラ・リーガ第6節、レアル・ソシエダ対エスパニョールが現地時間18日に行われ、2-1でホームチームが勝利した。サッカー日本代表MF久保建英は先発し、83分までプレー。難しいタスクを担いながらも、アシストを記録した。(文:小澤祐作)
公式戦2試合連続のアシスト
良い感覚を掴みながら日本代表に合流できることは間違いない。MF久保建英が、またも目に見える結果を残した。
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15日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループリーグ第2節のオモニア・ニコシア戦でベンチスタートだった久保は、エスパニョール戦で先発に復帰。オモニア戦で非凡なコンビネーションを見せたアレクサンダー・セルロートと2トップを組んだ。
その久保は、17分にさっそく大きな仕事を果たした。
エスパニョールGKアルバロ・フェルナンデスにバックパスが出ると、同選手がコントロールを乱す。それを見た久保が一気にスピードを上げてボールを突く。このこぼれ球にセルロートが反応して押し込み、レアル・ソシエダに貴重な先制点が生まれた。久保にとっては、ラ・リーガ通算100試合出場というメモリアルゲームでのアシストになった。
久保のエスパニョール戦における最大のハイライトは上記のシーンだが、それ以外でも随所で攻撃を活性化しており、存在感はあった。データサイト『Who Scored』のレーティングは、ゴールを奪ったセルロートやブライス・メンデスよりも高い「8.1」となっていて、MOMに選出されている。
その評価に疑問を持つことはない。久保は単にアシストという結果を残しただけでなく、難しいタスクを担いながら結果を残したからだ。
ではその難しいタスクとは何だったのだろうか。
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