ヤンキースとガーディアンズのア・リーグ地区シリーズ第2戦は14日(日本時間15日)、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われ、延長10回の接戦の末に4―2でガーディアンズが勝ってシリーズは1勝1敗のタイとなった。
痛い星を落としたヤンキースは、主砲アーロン・ジャッジ外野手の不振がチームに暗い影を落としている。この日も「1番・右翼」で先発したが、5打数0安打4三振。これで第1戦から通算で8打数0安打7三振1四球と低迷中だ。シーズン中は62本塁打を放ち、ア・リーグMVPの最右翼とみなされているスーパースターは試合後、「私はもっといいプレーをしなければいけない。それが結論だ。今日はいい仕事ができなかった。特に私は1番打者なのだから、塁に出なければいけなかった」と反省の言葉を繰り返した。
第3戦からシリーズはクリーブランドに舞台を移す。強力投手陣のガーディアンズはワイルドカード・シリーズでは地元での2連勝でレイズを下しており、第3、4戦もロースコアでの接戦となることが有力。重要なゲームを控え、ジャッジは「私はこのチームが好きだ。考えすぎてはいけない。1戦ごと戦っていくだけだ」と前を向いていた。
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