2020年03月10日23時44分
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領(67)は10日、下院で演説し、憲法裁が合憲と判断すれば、大統領の任期制限の撤廃は可能という認識を示した。下院は第2読会(3段階審議の2番目)で任期制限撤廃に関する憲法改正法案を承認。2024年に任期満了となるプーチン氏の続投に道が開かれた形となった。
プーチン氏は1月、大統領の任期制限を強化する逆の趣旨の提案を行っており、正反対の展開となった。24年以降もプーチン氏が続投することになれば、北方領土問題を含む日ロの平和条約締結交渉にも大きな影響を与えそうだ。
改憲案は11日に下院の第3読会を通過する見通し。改憲の是非を問う全国投票は4月22日に予定されている。
プーチン氏は下院演説で任期制限の撤廃は「やはり適切ではないと考える」と強調。一方で、全国投票で改憲が賛成多数となり、「憲法裁がこのような改正(任期制限の撤廃)は違憲でないと公式に結論を下せば、こうしたことは可能だ」と語った。
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March 10, 2020 at 09:56PM
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プーチン氏、続投に道 ロシア下院、改憲案の任期制限撤廃 - 時事通信ニュース
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