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Sunday, March 15, 2020

「やすらぎの刻~道」完結 石坂浩二ら感無量のクランクアップ - 中日スポーツ

墓前のシーンで撮影終了を迎えた石坂浩二

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 俳優石坂浩二(78)らが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの刻〜道」(月〜金曜午後0時30分)が、このほどオールアップを迎えた。同局の開局60周年記念ドラマとして1年間にわたり放送され、総出演者が400人を超えるなど類を見ないスケールで制作された。撮影終了を迎えた石坂らも感無量の面持ち。27日に枠を25分拡大して最終回スペシャルが放送される。

「W公平」で共演した橋爪功(左)と風間俊介

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 同ドラマは巨匠・倉本聰さんが脚本を担当し、2019年4月にスタート。石坂演じる脚本家・菊村栄が入居する老人ホーム「やすらぎの郷」の人間模様と、根来しの・公平夫妻の一代記「道」という2つの世界が描かれた。

 壮大な物語であるため、原稿総枚数は倉本さんの作品史上最多の5500枚、放送総尺は計67時間、スタジオ撮影153日、ロケ総日数は171日に及んだ。また総出演者は402人、エキストラ1235人、弁当の発注は1万3943個に達した。

 主要キャストでは、まず「道」パートの昭和編で根来公平を演じた風間俊介(36)が撮影を終えた。平成編の公平役・橋爪功(78)と“W公平”で共演するシーンもあり、橋爪とがっちり握手。「道」平成編で根来しの役の風吹ジュン(67)や橋爪らも撮影終了。さらに「やすらぎ」パートも終わりを迎え、浅丘ルリ子(79)と加賀まりこ(76)には石坂が花束を贈呈した。

 さらに石坂も菊村栄がある人物の墓前に報告に向かうシーンを撮り終了。長きにわたった撮影を“完走”した石坂は「僕自身、あと何年やるか分かりませんが、この作品の経験を生かして、もう少しの間、お芝居を一生懸命やっていきたいと思います」と感無量の様子であいさつした。

 倉本さんはさまざまなキャストが出演した作品を振り返り「このドラマの中で、若い人たちとベテランとの間で交流ができたなら幸せです」と思いを明かしていた。

撮影が終了し、笑顔を見せる風吹ジュン(左)と橋爪

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石坂(中)から花束を贈呈された浅丘ルリ子(左)と加賀まりこ

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March 16, 2020 at 06:20AM
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