
米Microsoftは3月10日(現地時間)、「Microsoft Emulator」v1.1.54.0と「Windows 10X」のエミュレータイメージv10.0.19578をリリースした。いずれも“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。
「Microsoft Emulator」は、デュアルスクリーン端末向けOS「Windows 10X」をエミュレーションできるアプリ。既存の“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”アプリやWin32 アプリを展開したり、タッチ操作やデバイスの開閉・回転などをシミュレートして、「Windows 10X」でのアプリの動作をチェックできる。
最新版のv1.1.54.0ではエミュレータの初回実行時、インストール済みのエミュレーターイメージがない場合に、利用可能なイメージをリストアップするダイアログを表示するようになった。わざわざ“Microsoft Store”のリンクをたどってイメージを入手する必要がなくなる。このダイアログへは、[File]メニューからアクセスすることも可能。
また、利用許諾が改訂され、最新版のエミュレーターイメージは“Windows Insider Preview”ビルドを必要としなくなった。「Windows 10X」のプレビューSDKを利用して新しいアプリを開発する場合は依然“Windows Insider Preview”ビルドが必要となるが、既存のアプリをデュアルスクリーン環境でテストするだけなら、製品版のWindows 10(October Update、バージョン 1809以降)で十分だ。
そのほかにも、コンテナーで実行されているWin32 アプリにWindows 10Xのウィンドウモデルを適用できるようになった。UWPで構築された新しいファイルマネージャーの初期バージョン(ベータ版、参考記事)も含まれており、“Microsoft アカウント”でログインすれば“OneDrive”で同期したファイルをブラウズできる。
窓の杜,樽井 秀人
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