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Sunday, April 26, 2020

【麒麟がくる】ダークサイドに堕ちた高政 怒り狂う道三を本木雅弘が熱演 - 福島民友

 NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。26日放送の第15回では、斎藤道三(本木雅弘)が仏門に入り、家督相続した高政(伊藤英明)が守護代となった美濃で大事件が勃発する。

【写真】斎藤道三(本木雅弘)の剃髪姿は特殊メイク

 高政が家督を継いでから2ヶ月後、道三の正妻の子・孫四郎(長谷川純)が帰蝶(川口春奈)の命を受け、明智光安(西村まさ彦)の館を訪れ、光秀(長谷川博己)も呼び出される。

 高政はいずれ信長(染谷将太)と敵対し、国を間違った方向に進めると皆が心配しているので、どうにか高政に退いてもらう道をさぐりたい、明智家にその先陣に立ってもらえないかと、孫四郎は光秀に求めた。しかし光秀は、「道三が家督を譲ったのは、よくよく考えた末のこと。二月三月で判断は下せぬ」と、断ってしまう。

 次に光秀は高政に呼び出される。尾張へ行き、帰蝶に孫四郎との妙なやりとりをやめるように言われる。さらに信長との盟約を見直すことや、信長と敵対する織田彦五郎(梅垣義明)との関係をほのめかす高政を、光秀は不安に思う。

 尾張では、清須城で守護の斯波義統が、守護代である織田彦五郎の家老・坂井大膳によって暗殺される。さらに、彦五郎は信長側についた守山城主の叔父・織田信光(木下ほうか)が碁に誘う。信光は帰蝶に相談。帰蝶は「碁を打ちに行きなされ」と働きかけ、信光は彦五郎に味方すると見せかけ、清須城内で彦五郎を不意打ちに。

 さらに、この回3つ目の謀殺が美濃で起きた。高政は、道三の次男・孫四郎と、三男・喜平次が謀反を企んだとして、二人を殺害してしまう。さらに、高政は「道三は父に非ず」と、家臣たちに宣言する。父を忌み嫌いながら、父と同じようなことをしている高政は近親憎悪の極みだ。

 一方、道三は血まみれになった孫四郎と喜平次の遺体を前に、「家督を譲った褒美がこれか」と烈火の如く怒り狂う。このシーンについて公式ツイッターで、「ダークサイドに踏み入ってしまった高政により、どん底まで落とされ、もがき苦しんでいく道三。道三が叫ぶシーンは、高政への呪いと、息子を甘く見過ぎた自分自身への怒りを意識して演じていただきました。本木さんと何度も話し合いながら作り上げたシーンです」(演出・一色隆司)と解説。

 道三は、高政を敵と見なし、事を構える覚悟で稲葉山城を出て、美濃の北にある大桑城に向かう。

 また、駿河では今川家の家老・太原雪斎(伊吹吾郎)の館の前で、藤吉郎(佐々木蔵之介)が駒(門脇麦)を待ち伏せ。「織田信長の評判が良いので、尾張へ行って侍になる」と言い出し、旅立つまでの数日、字を教えてほしいと懇願するのだった。

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April 26, 2020 at 08:36PM
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