去年、札幌市で安倍総理大臣の街頭演説にやじを飛ばした男性が警察官に離れた場所へ移動させられたとして賠償を求めた裁判で、被告の道は「警察官の行為は適法だった」などとして訴えを退けるよう求めました。
札幌市の32歳の男性は去年7月、市内で街頭演説をした安倍総理大臣に向けて「安倍辞めろ」などとやじを飛ばしたところ、警察官に腕などをつかまれて離れた場所へ移動させられ精神的、肉体的な苦痛を受けたとして、管理者である道に330万円の損害賠償を求めています。
3日、札幌地方裁判所で2回目の口頭弁論が開かれました。
この中で被告の道は「対応した警察官は男性が周囲の聴衆ともめ事になったり安倍総理に危害を加えたりするおそれがあると判断して移動させたもので適法な職務の執行だった」と主張し、訴えを退けるよう求めました。
また裁判では「増税反対」と声を上げただけで同じように移動させられたとして原告に加わった24歳の女性も法廷で陳述しました。
女性は「声を上げて10秒もたたないうちに数人の警察官に囲まれた。法的な根拠は何も示されなかった」と当時の状況を証言しました。
閉廷後の会見で原告の男性は「道の主張では警察官が事前に警告していたなどと事実でないことを根拠に排除行為を正当化していて許せない」と話しました。
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April 03, 2020 at 07:04PM
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