農林水産省は8月15日時点の2020年産米の作柄概況を公表した。比較的穂が早く出る19道県のうち、北海道に加え秋田など東北4県が「やや良」だった。最大産地の新潟など8県が「平年並み」。千葉や茨城など6県は「やや不良」だった。
全国的に梅雨明けが遅れ、7月の低温・日照不足による影響が不安視されていた。ただ5~6月や8月は天候が良く、生産量が多い地域での影響は限定的となった。一方、関東や近畿では天候悪化の影響が大きく「やや不良」の県が目立った。「いもち病などが発生し、減収になる見込みだ」(千葉県内のJA)
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August 31, 2020 at 04:55PM
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20年産米の作柄、東日本5道県で「やや良」 8月15日時点 - 日本経済新聞
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