京都府内でたった一つの村、南山城村の道の駅が、おばあちゃんのレシピを生かしたオリジナル商品を「仲西家秘伝シリーズ」と名付け、売り出している。第1弾は、半世紀作り続けてきたというシソのドリンク。シソのシロップを使ったかき氷の販売も始めた。
秘伝のレシピを披露したのは、高尾地区で生まれ育った仲西幸子さん（87）。戦後間もなく、「生活改善グループ」のメンバーとして活動を始めた。シソのドリンクの作り方を学んだのは、20代のころ。自宅の畑で栽培したシソを使い、自分で改良を重ねてきた。保存がきくように、煮込みの終盤、ブランデーを加えて仕上げるのが秘伝の技。地域の集まりなどで振る舞い、喜ばれてきたという。
「生活の知恵や文化に精通している」と有名になり、2017年4月、道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」の開業当時から、商品開発などの助言をしてきた。仲西さんは「戦中、まともにご飯を食べられない経験をした。今は新型コロナウイルスで大変だが、どんな状況でも農作物は大事にしてほしい。商品化はうれしい」と目を細める。
「仲西家秘伝のしそじゅうす」…
2種類
の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
"道" - Google ニュース
August 27, 2020 at 08:00AM
https://ift.tt/3llTN0i
京都）秘伝のしそじゅうすいかが 南山城村の道の駅 - 朝日新聞社
"道" - Google ニュース
https://ift.tt/37fc0UX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment