<エンゼルス-ヤンキース>◇8月31日(日本時間1日)◇エンゼルスタジアム
からの記事と詳細 ( 大谷翔平「3番DH」30号出るか ヤンキース先発はコール、ジャッジにも注目/速報中 - MLB - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/oXcWeh5
スポーツ
<エンゼルス-ヤンキース>◇8月31日(日本時間1日)◇エンゼルスタジアム
2022/08/31 NEW
text By
photo
Getty Images
●始球式:斎藤佑樹氏
高校 0– — — |0
大学 — — — |0
【先】荘司康誠(立教大)、香西一希(九州国際大付高)
女子ゴルフの29日付世界ランキングが発表され、畑岡奈紗は9位で動かなかった。古江彩佳が2つ下げて21位。稲見萌寧は22位で変わらず、西郷真央が2つ下げて23位だった。渋野日向子が1つ上げて29位、笹生優花は1つ下げて30位。
高真栄(韓国)が1位をキープ。2位、3位は入れ替わり、ネリー・コルダ(米国)、ミンジ・リー(オーストラリア)の順となった。(共同)
昨年9月に右肘の「トミー・ジョン手術」を受けたツインズ前田健太投手(34)は、今季中は公式戦に登板せず、リハビリに専念する方向であることが分かった。複数の地元メディアが29日(日本時間30日)、デレク・ファルビー編成本部長の話として伝えた。
前田はすでにブルペン投球を開始するなど、順調に回復。今季中に実戦復帰する可能性もあったが、ツインズはポストシーズン争いの圏内におり、前田に無理をさせない方針を固めたものとみられる。
<エンゼルス-ヤンキース>◇29日(日本時間30日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(28)がヤンキース戦に「3番DH」でスタメンに名を連ねた。大谷は28日のブルージェイズ戦で28号本塁打を放っており、2試合連続アーチの期待がかかる。
ヤ軍先発は今季途中までアスレチックスでプレーしていたフランキー・モンタス投手で、通算の対戦打率が4割2分9厘、3本塁打、9打点と相性が抜群。3番DHで先発した5月15日アスレチックス戦でも、1回に先制8号2ランを放っている。この時も2試合連続本塁打だった。
ヤンキース戦で本塁打を放つと、昨年8月30日以来で通算6本目。昨季はヤンキース戦7試合で打率1割6分だったが、記録した4安打すべてが本塁打だった。
ヤ軍は、ア・リーグMVPを争うアーロン・ジャッジ外野手が2番DHでスタメン出場する。打率2割9分3厘、49本塁打、109打点と本塁打と打点でリーグトップに立つ。大谷は打者として打率2割6分5厘、28本塁打、77打点、投手として11勝8敗、防御率2・67の成績を残している。2人の直接対決は全米の注目を集めそうだ。
◆エンゼルスのスタメン
1番二塁 フレッチャー
2番中堅 トラウト
3番DH 大谷翔平
4番二塁 レンヒーフォ
5番右翼 ウォード
6番一塁 フォード
7番左翼 アデル
8番捕手 タイス
9番遊撃 ベラスケス
先発投手 スアレス
◆ファーム交流戦 阪神8―3巨人(28日・三条パール金属スタジアム)
巨人のドラフト6位左腕・代木大和投手(18)が28日、阪神とのファーム交流戦(三条パール金属スタジアム)で公式戦初登板し、1回無安打無失点、2奪三振と好投。「やっとプロの選手との対戦ができるということで、ワクワクといいますか楽しく投げることができました」と語った。
6回から4番手で登板すると、二ゴロ、空振り三振。最後は豊田をカットボールで見逃し三振で打者3人をテンポよく片づけた。この日は高校時代に高知でしのぎを削った阪神・森木が1軍初登板。舞台は違うがともにデビュー戦となった。「まだまだやることはたくさんあります」と、ライバルと1軍で投げ合うことを夢見た。
女子ゴルフの29日付世界ランキングが発表され、国内女子ツアー「ニトリレディス」で今季2勝目を挙げた稲見萌寧は22位で変わらなかった。同大会予選落ちで2ランク下げて23位に後退した西郷真央に代わって日本勢3番手に上がった。
米国女子ツアー「CP女子オープン」を13位で終えた畑岡奈紗は9位をキープして日本勢最上位。同大会45位だった古江彩佳は2ランクダウンの21位となった。
<< 下に続く >>
渋野日向子が1ランク上げて29位、笹生優花が1ランク下げて30位と入れ替わった。「ニトリ-」でともに2位だった西村優菜が2ランク上げて36位、山下美夢有は3ランク上げて36位で続く。
「CP女子-」でツアー初優勝したポーラ・レト(南アフリカ)が142位から86ランクアップ、自己最高の56位と大きく飛躍した。
トップ3は、1位がコ・ジンヨン(韓国)のままで、ネリー・コルダが1つ上げて2位、入れ替わりでミンジー・リー(オーストラリア)が3位となった。
【サッカー日本代表 最新情報】『アディダス ジャパン株式会社』が8月29日に日本代表の新ユニフォームを発表。11月開幕のカタール・ワールドカップ(W杯)などで着用される。
『アディダス ジャパン株式会社』が29日、「サッカー日本代表2022ユニフォーム」を発表した。
今回の新ユニフォームは、2002年に開催された日韓ワールドカップ(W杯)の決勝戦後、勝者を祝う約270万羽の折り鶴が日本の空に舞い上がったことから着想。“ORIGAMI”をコンセプトに開発され、歓喜をもたらす祈りの象徴として表現された。
また、日本代表が過去に2022年大会の開催地カタールで、W杯を紙一重で逃す“ドーハの悲劇”など「山あり、谷あり」の歴史を経て進化してきたことも、「山折り、谷折り」を重ねて進化する“ORIGAMI”とかけて勝利と歓喜への祈りを込めた「日本を、歓喜で染めろ。」というメッセージも含まれている。
ホームユニフォームカラーは「ジャパンブルー」を基調とし、“ORIGAMI”のグラフィックデザイン。日の丸の位置がこれまでの左胸とは異なり、今回のユニフォームでは「国を背負う」、「サポーターの応援が背中を押す」という思いを込めて背中部分に配置された。
▶【アディダス公式】サッカー日本代表 2022 ホーム オーセンティック ユニフォームを購入
一方、アウェイ用ユニフォームはブラック&ホワイトでデザイン。ホーム同様にORIGAMIをコンセプトに開発され、アナグリフという青と赤を重ねることで立体的な印象を与える手法が用いられている。パンツの色は初めてブラックが採用され、新鮮なデザインとカラーチョイスとなった。
▶【アディダス公式】サッカー日本代表 2022 アウェイ オーセンティック ユニフォームを購入
日本代表の南野拓実は新ユニフォーム発表に際して「日本代表のブルーのユニフォームを着て戦うことは選手にとっての誇りであり、毎回新ユニフォームの発表にはわくわくします。今回も『これを着て戦うぞ! 』と思わせてくれるデザインなので、このユニフォームと一緒に、ワールドカップで良いプレーをしたいですね」とコメントした。
なお、9月23日にドイツで行われる国際親善試合アメリカ代表戦が、A代表の選手たちが新ユニフォームを着用しての初戦となる。
関連記事:サッカー日本代表最新ユニフォーム2022の購入方法まとめ
◇国内男子◇Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 最終日(28日)◇芥屋GC(福岡)◇7191yd(パー72)
1打差2位からスタートしたツアールーキーで22歳の河本力が5バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算16アンダーで逆転優勝を遂げた。最終18番でバーディパットをねじ込んで、涙を流した。
<< 下に続く >>
優勝インタビューでは「プロになってから最終日最終組が初めてで、こんなに苦しい戦いとは知らなかった。素直にうれしい。あしたは姉の誕生日なので、いいプレゼントになったと思う」と声を詰まらせた。
河本はツアー1勝の女子プロゴルファー河本結の弟。国内男女ツアーをまたいで、きょうだいで優勝したのは史上4組目(※)。河本は日体大時代の2020年にアマチュアとして「日本オープン」で5位に入り、21年9月の下部Abemaツアー「TIチャレンジ in 東条の森」ではアマ優勝を遂げた。
首位から出たイ・サンヒ(韓国) が通算15アンダー2位。
初日トップで発進した清水大成が3連続バーディ締めの「69」で回り、通算13アンダー3位。池村寛世、小西貴紀、リュー・ヒョヌ(韓国)が通算12アンダー4位に並んだ。
前年大会覇者のスコット・ビンセント(ジンバブエ)は石川遼らとともに通算8アンダー16位で終えた。
石川の弟で、プロとして初めて4日間戦い抜いた石川航は通算1アンダー51位だった。
(※)中嶋常幸・恵利華、宮里聖志・優作・藍、香妻琴乃・陣一朗
<主な最終結果>
優勝/-16/河本力
2/-15/イ・サンヒ
3/-13/清水大成
4T/-12/池村寛世、小西貴紀、リュー・ヒョヌ
8/-11/片岡尚之、鍋谷太一
9T/-10/比嘉一貴、久常涼、今平周吾
2022年08月28日(Sun)12時20分配信
シリーズ:分析コラム
text by 小澤祐作 photo Getty Images
Tags: focus, エルチェ, コラム, サッカー日本代表, スペイン, スペインリーグ, ダビド・シルバ, ニュース, ラ・リーガ, リーガエスパニョーラ, レアル・ソシエダ, 久保, 久保建英, 日本代表, 欧州サッカー, 海外サッカー
難しいゲームだったが、レアル・ソシエダはなんとか今季2勝目をあげることができた。前節バルセロナ戦のショッキングな敗戦を引きずらなかったのは、今後に向けても大きいだろう。
【今シーズンの久保建英は「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
敵地エルチェ戦での勝ち点3は、前半45分間の出来が引き寄せたものと言っていい。実際、イマノル・アルグアシル監督も「前半は我々の方がずっと良かった。少なくとも2-0か3-0でハーフタイムを迎えるべきだった」と試合後にコメントを残している。
エルチェはオーソドックスな4-4-2で守備ブロックを組んでいた。それほど前からプレッシャーに行くわけではなく、全体をコンパクトに保ち、ソシエダの攻撃を封じにかかっている。
そのエルチェに対しソシエダは立ち上がりに苦戦。ビルドアップ時はMFマルティン・スビメンディを最終ラインに吸収し、相手の2トップに対し数的優位を作りながら脇からの攻めを試みたが、それがうまくハマらなかった。
しかし、エルチェの守備構造には大きな問題点があり、そこに気づいてからはソシエダの攻撃は見違えるようにスムーズになった。
カギを握ったのはスビメンディとミケル・メリーノだ。上記した通りエルチェは4-4-2のブロックを組んだが、2トップの後ろ、つまりソシエダのアンカーへの対応はかなり曖昧だった。そのためスビメンディ、同選手が最終ラインに吸収された際にはそこに入ってくるメリーノがフリーになるケースが多かった。これは、右サイドバックのポル・リロラをインサイドハーフにつけるといった、エルチェの少し変わったマンマーク設定が生んだ穴だったと言える。
20分の先制ゴールは、中盤でドフリーとなったスビメンディのパスが起点となっている。さらに33分、モハメド・アリ=ショーがPKを獲得したシーンも、キッカケは相手2トップの背後でボールを受けたメリーノのパスだった。後ろで数的優位を作りたいエルチェは、分かっていても前に出ることができず、もはや混乱していたと言っていい。
相手の穴を見抜き、徹底的に狙ってゴールを脅かしたソシエダは見事だ。試合全体の内容やスコアだけを見ると大差ないが、前半の内容はエルチェとの力の差がよく表れていたと言える。
<ブルージェイズ0-12エンゼルス>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンター
マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が26日(日本時間27日)、T-モバイル・パークで球団殿堂入りの記者会見を行った。日米約50人の報道陣が集まる中、冒頭で「まあ、生きていたら何があるか分からないということですね。おそらく誰も想像していなかったですし、僕自身、今日この舞台にいること、どのタイミングでも想像できなかったです」と語った。約40分間にわたって行われた会見の一問一答は以下の通り。
――日本のチームでもプレーしたがマリナーズでプレーした。
「僕はFAでシアトルに来たわけではなくて、当時のポスティングシステムでマリナーズがその権利を獲得してくれたわけですけど、説明できない縁があるというか。もちろんマリナーズでプレーしたかった。99年にキャンプに参加して、馴染みもあったこともあって、当時でさえ特別な感情はありましたけど、やっぱり僕に機会を与えてくれて、それに応えたい自分がいて、時間とともに関係性がつくられた。そんな関係だと思っています」
――初めて来たとき、どこから自信を持ってプレーできたか。
「それは日本で9年プレーして7年が1軍ということですけど、その経験が最も大きかったと思います。だからアメリカに来てシーズンが始まってから自信を得たのではなく、僕の中ではスプリングトレーニングの時から自信はありました」
――球団殿堂入りでケン・グリフィーJr.らと同じ舞台に立った。
「いやもう信じられない。今日ジュニアに久しぶりに会って、やっぱり輝いているし、スターはスターだっていう感じ。ジュニアを見るといつもそう思う。同じ舞台とは僕はとても思えないですけど、僕なりのアプローチで、これからもマリナーズの力になれるように頑張りたいと思います」
――今、野球人生を振り返ってどのように思っているか。
「とにかく、僕は何か記録と向き合ってきたときによくこの話をするんですけど、とにかく小さいころから体が細かったこと、野球選手としては決して大きくなかったことが、僕の中で邪魔していたわけではなく、第三者が見たときに細すぎて無理だろうと、小学生の時も中学も高校もプロ行ったときもメジャーでも、ずっとそれとの戦いだったので、そのことをよく思い出します。小さい頃からのストーリーが僕の中にあるので。ただそういう声を結果で黙らせる快感を知っているので、その積み重ねが今ここにある僕だって、そういう感覚です」
――ファンの人へもメッセージは?
「それは明日に取っておきたいですね(笑)」
◆JERAセ・リーグ 広島3―4巨人(26日・マツダスタジアム)
巨人先発の山崎伊は前回、19日の阪神戦(東京ドーム)で6回まで2安打無失点と好投しながら、7回に右手中指の爪が割れるアクシデントで降板。悔しい敗戦投手となった。上位浮上へ重要なカード頭を任せられた右腕は「全てはチームの勝利のため、勝ちにこだわって全力で頑張る」と意気込んでいた。
そんな山崎伊がマウンドに上がる前に打線が心強い援護点をプレゼントしてくれた。初回、広島先発の左腕・玉村を攻め、坂本、中田の安打と岡本の四球で2死満塁。この好機にこの日スタメン起用された若林が左越えへ走者一掃の二塁打を放ち、3点を先制した。
しかし、山崎伊はその裏、先頭の大盛に左中間三塁打され、捕逸ですぐに1点を失う。3回にもマクブルームのソロ本塁打と、なお2死二塁から磯村に適時二塁打されて、同点に追いつかれた。
その後は踏ん張って追加点を与えず、5回を9安打3失点で降板。勝敗は付かず、同点のまま救援陣に後を託した。
2回以降、チャンスは作るものの玉村から得点を奪えなかった打線は7回、2番手の森浦から小林の左前安打と犠打で1死二塁とし、この日1番で起用されたウィーラーが左前適時打を放って勝ち越した。
6回は鍵谷、7回高梨、8回平内がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、9回は大勢が締めて新人史上4人目となる30セーブ目。前日(25日)に続いて1点差ゲームをものにして2連勝とした。
【欧州・海外サッカーニュース】レアル・マドリー(ラ・リーガ)FWカリム・ベンゼマがUEFA男子年間最優秀選手賞を受賞。
レアル・マドリーのカリム・ベンゼマが欧州サッカー連盟(UEFA)男子年間最優秀選手に選出された。
昨シーズンのチャンピオンズリーグを制したレアル・マドリーで大活躍を見せたベンゼマ。決勝トーナメントだけで2度のハットトリックを含む10ゴールをマーク。奇跡的な逆転劇を繰り返してクラブ通算14度目の欧州制覇、さらに2シーズンぶりのラ・リーガ優勝にも貢献した。
今年のバロンドールの最有力候補との呼び声の高いベンゼマは、UEFAの男子年間最優秀選手の最終候補3選手にチームメイトのGKティボー・クルトワとマンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネとともに選出されていた。
そして、25日にチャンピオンズリーグのグループステージ抽選会と併せて行われたUEFAの年間アワードイスタンブールで開催。ベンゼマが初めて男子年間最優秀選手賞を受賞することが決まった。
受賞が決まったベンゼマは「とてもうれしい。このトロフィーを受賞したのは初めてだけど、僕にとって最も重要なことはチームとトロフィーを勝ち取ることだ。(指揮官カルロ)アンチェロッティは世界最高のコーチで、彼はすべての選手に適切に接し、自信を与え、毎試合の前にすべきことをみんなに伝えている」と喜びとともにアンチェロッティ監督を称えた。
男子年間最優秀選手賞トップ10は以下のとおり。
1位 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー&フランス)
2位 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ&ベルギー)
3位 ティボー・クルトワ(レアル・マドリー&ベルギー)
4位 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン→バルセロナ&ポーランド)
5位 ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー&クロアチア)
6位 サディオ・マネ(リヴァプール→バイエルン&セネガル)
7位 モハメド・サラー(リヴァプール&エジプト)
8位 キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン&フランス)
9位 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー&ブラジル)
10位 フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール&オランダ)
◆バドミントン ▽世界選手権 第5日(26日、東京体育館)
女子ダブルス準々決勝で、世界ランク6位の「ナガマツ」こと永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は、同3位で前回銀メダルの李紹希、申昇瓚組(韓国)に21―13、19―21、21―12で勝利し、4大会連続のメダル獲得が決まった。
ナガマツはこれまで2勝7敗と負け越していたペアを倒した。序盤から相手の甘いサーブを前でたたくなど、早い段階から積極的に攻めていった。永原は「いつも崩れるのはサーブ周りから。先に仕掛けようと思っていた」と戦略を明かした。風の特長をつかめず第2ゲームは11―15とリードを許したが、中盤から松本が「強く振ってもアウトにならない。相手にぶつけるくらいの気持ちで打った」とペースをつかみ、7連続得点で一時逆転。ゲームを落としはしたが2人とも「いける」という手応えはあった。
世界選手権は3位決定戦がないため、4強入りで銅メダル以上が確定した。初出場で金メダルを獲得した18年南京大会から4大会連続の表彰台は、福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic、17~19年大会銀)を抜き、全種目を通じ日本勢最多。松本は「初出場でメダル(18年大会金)を取ってから、思い出深い大会。みんなそうだと思うけれど、1番いいパフォーマンスを出せる状態に持っていけている」と照れたように明かす。
準決勝は世界ランク1位で前回大会優勝の陳清晨、賈一凡組(中国)と激突する。永原は「長いラリーになる。負け続けている相手なので対戦が楽しみ。自分たちのプレーをしっかりぶつけられるように準備したい」と話した。
【欧州・海外サッカーニュース】UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ組み合わせが決定。
25日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの組み合わせ抽選会が行われた。
今季はFIFAワールドカップカタール2022が冬期(11~12月)に行われるため、スケジュールが例点とはイレギュラーな形に。開幕節は9月6、7日に開催される。
注目は"死の組"となったグループC。バイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、インテルのビッグクラブ3チームとプルゼニが同組に。今夏バイエルンからバルセロナへと移籍したFWロベルト・レヴァンドフスキは、早速古巣との対戦が決まった。
また、昨季ヨーロッパリーグ優勝を果たした長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、守田英正が今夏加入したスポルティングと同組のグループDに。日本人対決が見られることになりそうだ。
そして、古橋亨梧ら日本人4選手が所属するセルティックは、2連覇を目指すレアル・マドリーと同組になる事が決まっている。
CLグループステージの組み合わせは以下のとおり。
グループA
アヤックス(オランダ)
リヴァプール(イングランド)
ナポリ(イタリア)
レンジャーズ(スコットランド)
グループB
ポルト(ポルトガル)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
レヴァークーゼン(ドイツ)
クラブ・ブルッヘ(ベルギー)
グループC
バイエルン(ドイツ)
バルセロナ(スペイン)
インテル(イタリア)
プルゼニ(チェコ)
グループD
フランクフルト(ドイツ)
トッテナム(イングランド)
スポルティング(ポルトガル)
マルセイユ(フランス)
グループE
ミラン(イタリア)
チェルシー(イングランド)
ザルツブルク(オーストリア)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
グループF
レアル・マドリー(スペイン)
ライプツィヒ(ドイツ)
シャフタール(ウクライナ)
セルティック(スコットランド)
グループG
マンチェスター・シティ(イングランド)
セビージャ(スペイン)
ドルトムント(ドイツ)
コペンハーゲン(デンマーク)
グループH
パリ・サンジェルマン(フランス)
ユヴェントス(イタリア)
ベンフィカ(ポルトガル)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)
[unable to retrieve full-text content]
<国内女子ゴルフツアー:ニトリレディース>◇第1日◇25日◇北海道・小樽CC(6655ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇有観客開催
原英莉花(23=NIPPON EXPRESSホールディングス)が9バーディー、2ボギーの65で回り、ホールアウト時点で、7アンダーで単独首位に立った。
前半10番からのスタートで、いきなり4連続バーディー発進。前半だけで6バーディー、1ボギーと5つ伸ばした。「ショットは先々週くらいから、いいイメージがあった。グリーンも止まるし、フェアウエーからならピンを狙おう」と果敢に攻めた。朝のパッティング練習で、課題にしているストロークのテンポを一定にできた。「安心してプレーに出られたのが良かった」と明かした。
好発進の裏には、師匠の尾崎将司の助けも大きかった。腰痛を抱えているが、尾崎から「病院に行ってこい」と紹介された病院で注射を打ってもらったのが7月末。スイングも思い切りできるようになった。「治療が良かったのかな」と師匠に感謝した。
ホールアウト時点では単独首位。「私の中で優勝したいという意欲がすごくわいてきて、技術もそれに伴ってきている」と手応えを口にした。
アマチュア時代、初めてツアーの試合に出たのがこの大会だった。「自分のしたいゴルフをして、いいスコアで大好きな小樽CCを攻略できたら」。思い入れのある大会で今季初Vを目指す。【近藤由美子】
「まだ何も成し遂げていないし、明日の試合は今までやってきたことを全て出し切って、日本を代表していいサッカーをして勝ちたい。ホーム埼玉スタジアムでやっているアドバンテージを活かして、キックオフの笛が鳴った瞬間から全員で死に物狂いで戦いたい」
日本のチームに対し、ライバル意識をむき出しにしてくる韓国勢との対戦。それでも関根は「韓国勢とやるのは楽しみに思っている」と言い切った。
「激しいプレーもしてくるだろうし、日本に対していろんな思いがあると思う。やられる前にやり返すだけ。自分自身、90分間、120分間わからないけど楽しみたい。負ける気はさらさらないので全力でぶつかりたい」
関根自身は2017年夏、ドイツのインゴルシュタットに移籍したため同年のACL優勝を経験しておらず、19年夏の浦和帰還後は決勝で敗れた苦い記憶も持つ。「自分はACLのタイトルを取ったことがないし、特に19年は悔しい思いはすごく残っているので、その思いを晴らすにはこのACLの舞台しかない。まずは明日勝って、決勝の舞台に立てるように頑張っていきたい」と熱く決意を示した。
さらに報道陣の質問が途切れた後、大会運営スタッフが一度は会見終了のアナウンスをしたが、関根は「すみません、いいですか」と制止し、報道陣を通じてサポーターに熱く呼びかけた。
「明日の試合は大一番になるし、一人でも多くのサポーターにスタジアムに足を運んでもらう必要があると思っているので、この思いをサポーターの人たちに届けてほしい。一人の力が本当に選手の後押しになるので、サポートよろしくお願いしますと伝えたい」。大観衆に後押しされた埼玉スタジアム2002でカップファイナルへの切符を掴むつもりだ。
(取材・文 竹内達也)
【シカゴ=共同】米大リーグは23日、各地で行われ、カブスの鈴木はシカゴでのカージナルスとのダブルヘッダー第1試合に「4番・右翼」でフル出場し、三回に適時打を放つなど4打数1安打1打点だった。チームは2-0で勝った。
第2試合は「3番・右翼」で出場し、4打数1安打。試合は3-13で完敗した。
エンゼルスの大谷はレイズ戦に「3番・指名打者」で出場し、一回に左前打を放つなど3打数1安打。八回に指名打者を解除された。チームは1-11で大敗して4連敗。
レッドソックスの沢村はブルージェイズ戦の七回に登板し、1回を2安打1失点。ブルージェイズの菊池も七回から2/3回を投げ無安打1失点だった。試合はブルージェイズが9-3で勝った。
女子ゴルフの国内ツアー、住友生命レディース東海クラシックの事務局は23日、愛知県の新南愛知CCで9月16~18日に開催する大会に、今月14日終了の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希(日本ウェルネス高)が主催者推薦で出場すると発表した。同選手権優勝後、初のツアー参戦となる見込み。
17歳で高校2年の馬場は身長175センチから放つドライバーショットを武器に、日本勢として服部道子以来、37年ぶり2人目となる全米女子アマ制覇を果たした。
24日からは日本代表の一員として、フランスでの世界女子アマチュアチーム選手権に出場する。
<レイズ11-1エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇トロピカーナフィールド
エンゼルス大谷翔平投手(27)はレイズ戦に「3番DH」で出場。3打数1安打だった。
試合前にエンゼルスは、モレノ・オーナーが球団の売却先を検討していることを発表していた。
エンゼルスは大敗し、4連敗となった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
レ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 | X | 11 |
6回1死
レイズ投手は右腕クルーバー
2番トラウトがメジャー1500安打となる25号を放った後の打席。自打球が右足に当たり思わず声を上げた。その後、左飛に倒れた
エンゼルスはこの後、大量リードを許し、大谷の打席は3打席で終了。8回裏には野手ゴセリンが初マウンドに登った
4回無死
レイズ投手は右腕クルーバー
初球シンカーを打って高々と打球が上がり、三塁フライに倒れた
1回2死
レイズ投手は右腕クルーバー
カットボールを打って左前安打