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Tuesday, April 14, 2020

道の駅「かみつえ」大改修 指定管理者の三セク民営化で来春、ジビエ加工販売所を新設 - 大分合同新聞

大規模改修工事を予定している道の駅「せせらぎ郷かみつえ」。いこいの館は解体され、生産物直売所と駐車場に生まれ変わる=日田市上津江町

大規模改修工事を予定している道の駅「せせらぎ郷かみつえ」。いこいの館は解体され、生産物直売所と駐車場に生まれ変わる=日田市上津江町

  • 大規模改修工事を予定している道の駅「せせらぎ郷かみつえ」。いこいの館は解体され、生産物直売所と駐車場に生まれ変わる=日田市上津江町
  • 大規模改修後の道の駅のイメージ図=日田市観光課提供

 【日田】日田市上津江町川原の道の駅「せせらぎ郷かみつえ」の指定管理者で第三セクターの「かみつえグリーン商事」(高畑龍之助社長)が民営化した。市が運営を効率化しようと建物部分を無償譲渡し、市の保有株を全て売却する。大規模改修し、来春のリニューアルオープンを目指す。
 市観光課などによると、敷地内には生産物直売所と食堂、研修施設いこいの館(やかた)(現在は未使用)、駐車場、公衆トイレなどがある。いこいの館は解体。生産物直売所(180平方メートル)を約1・5倍に増築する。ジビエ商品の加工販売所と屋根付き交流広場を新設。駐車場を約1・5倍にする。総事業費のうち、市の負担分は約1億2200万円。
 同駅では、同町内の市獣肉処理施設で解体したイノシシ肉を使った加工品「肉みそ」やウインナー、スライス肉を販売。新施設では、新商品開発やレストランでの新メニューを提供するという。
 3月末に総会を開き、市保有株(市出資額1千万円・出資割合78%)の買い戻しを決めた。リニューアル後は新規の地元雇用も進めたいという。
 高畑社長は「地元で上津江の拠点施設を守っていきたい」と話している。
 アスベスト対策などに時間を要すため、事業費の一部は2020年度一般会計当初予算に繰り越す。

<メモ> 有限会社「かみつえグリーン商事」は市町村合併前の1989年に旧上津江村などが出資して設立した第三セクターだった。合併後は高畑龍之助元村長が社長となり、上津江フィッシングパーク(日田市上津江町川原)の指定管理者にもなっている。

※この記事は、4月15日 大分合同新聞 17ページに掲載されています。

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