Pages

Wednesday, April 8, 2020

宮崎 幸島に「砂の道」“サルの見張り”で串間市が監視員配置 - NHK NEWS WEB

国の天然記念物のニホンザルが生息する宮崎県串間市の幸島で、対岸の陸地との間が堆積した砂でつながる「砂の道」が現れ、市では監視員を配置して、対岸に渡るサルがいないかなどの“見張り”を始めました。

幸島は、海を隔てた対岸までの距離がおよそ200メートルありますが、去年の8月ごろからこの間に砂が堆積しはじめ、先月ごろから干潮時になるとほぼ地続きになっています。

この「砂の道」は3年前と2年前にもでき、いずれの年も夏場の台風で流されて消えたということですが、3年前には、この道を渡って対岸に行ったとみられるボスザルが行方不明になり話題となりました。

幸島のサルは、芋を水で洗って食べる行動で世界的に知られる国の天然記念物ですが、島を離れると天然記念物ではなくなり、農作物を荒らした場合などは駆除の対象になる可能性もあります。

このため串間市では8日から干潮の時間に合わせて、監視員を配置することになりました。

8日は、女性の監視員1人が対岸から双眼鏡を使って、島を出ようとしているサルがいないか見張ったり、観光客などに食べ物を持って島に近づかないよう呼びかけたりしていました。

串間市生涯学習課の秋田優係長は「これまでと同様、台風で砂が流されるまで待つしかない。それまでは監視員の配置を続ける」と話しています。

Let's block ads! (Why?)



"道" - Google ニュース
April 09, 2020 at 01:03PM
https://ift.tt/2RoMOpR

宮崎 幸島に「砂の道」“サルの見張り”で串間市が監視員配置 - NHK NEWS WEB
"道" - Google ニュース
https://ift.tt/37fc0UX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment