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Thursday, May 21, 2020

自粛中、SNSを見る時間が増えた人は4割!コロナ時代の新たな使い方とは?(telling,) - Yahoo!ニュース

働く女性たちを徹底研究している「博報堂キャリジョ研」のメンバーが、同世代のミレニアル女性たちのモヤモヤについて、熱い思いと独自調査を交えて分析する連載。第5回は、SNSとの向き合い方。多くの人が「SNS疲れ」を感じている様子がうかがえる一方、新型コロナウイルスでリアルなコミュニケーションが減るなか、新たな役割もあるようだ。

朝起きてInstagramで友達のストーリーズを見て、通勤中にTwitterでどんなニュースが起こっているかチェックし、Facebookで今日誕生日を迎える人を確認。お昼休みに溜まっているLINEを返信し、夜家に帰って好きなYouTuberの動画を見て…私たちの日常の中心と言っても過言ではないSNS。毎日使うからこそ、疲れを感じることもあるのではないだろうか。

毎日目にするSNS、心は疲れを感じているかも?

調査結果を見てみると、「SNS疲れ」を感じてインストール済みのアプリを消したことがありますか?という質問に対して、「はい」と回答した人が41.5%だった。多くの人がSNS疲れを感じたことがあるようだ。
では、どんな時にSNS疲れを感じるのか?具体的には、「周りが楽しそうな投稿をたくさんアップしている時」や「人の生活と自分の生活を比べてしまう」、「タイムラインを追って自分と比較し悲しい気持ちになる」など、人と自分の生活を比較してしまい疲れを感じるという声が多かった。また、「返事が面倒くさい時」や「未読の通知がいっぱいたまっている時」など、SNSで四六時中つながっているために煩わしさを感じ、疲れるという声も一定数あった。
私も、予定のない日に限って友人が旅行に行ったり飲み会している様子をSNSで見て落ち込んだり、逆に忙しいときにメッセージがたくさん来て返信が溜まってしまい、申し訳なさや煩わしさを感じたりした経験がある。「SNS疲れ」は誰もが抱える悩みなのではないだろうか。

対面で人に会えない今、SNSがコミュニケーションインフラに

一方で、新型コロナウイルスの影響により家で過ごす時間が増えている今、SNSとの向き合い方にも変化が起きているようだ。
「外出自粛要請が出ている中で、これまでどのような行動をした、あるいは増えましたか?という質問に対しては、「SNSを見る時間が増えた」がトップで40.5%となった。
YouTubeで人気アイドルグループやアーティストが期間限定でライブ映像を配信したり、ダンスレクチャー動画を公開したりしているほか、俳優やタレントがYouTubeチャンネルを開設するなど、芸能界がYouTubeにシフトしていることが要因の一つと言えるだろう。
Instagramでも、インスタライブをする歌手や芸能人が増えている。一般の人も、ストーリーズで「おうち時間」のスタンプを使って家で過ごす様子の投稿や、にんじんなど特定のテーマの絵をストーリーズで次の人にパスする「お絵かきしりとり」の投稿が増えるなど、コロナ状況下ならではの使い方がされていることも背景にあるといえるだろう。
LINEに関しても、前述した「外出自粛要請が出ている中で、これまでどのような行動をした、あるいは増えましたか?」という質問に対し、15.5%が「家族や友達とLINEなどでグループ通話をした」と回答。対面で会えない今、友人や離れた家族とつながるための重要なコミュニケーションインフラとなっているようだ。

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