フィギュアスケートの全日本選手権は25日、長野市ビッグハットで開幕する。男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(ANA)は同日午前、公式練習で調整し、午後4時9分に登場するショートプログラム(SP)に備えた。
【羽生結弦 2020年12月25日公式練習ドキュメント】
▽7:25 会場入り。
▽8:27 ANAの白ジャージーを身にまとい、リンクサイドに姿を見せる。
▽8:28 リンクサイドでジャンプ。着地の音が響く。
▽8:29 小刻みにジャンプ。
▽8:30 公式練習スタート。6選手中、一番最初に右足からリンクイン、両手で氷に触れる。プーさんのティッシュケースはフェンスに置かれている。
▽8:32 3回転ループを跳ぶ。その後、1回転ルッツを跳ぶ。
▽8:33 3回転ルッツ。ゆっくりと滑る。
▽8:34 トリプルアクセルを軽々と跳ぶ。細かく手を動かす。
▽8:35 4回転トーループを跳ぶ。トーループの4―3回転に成功。
▽8:36 ドリンクを口に含む。
▽8:37 4回転サルコーを軽快に成功。
▽8:38 短い助走から4回転サルコーを着氷。ドリンクを飲み、呼吸を落ち着かせる。屈伸をしてから再び滑り始める。
▽8:39 新SP「レット・ミー・エンターテイン・ユー」の曲かけがスタート。
▽8:40 サルコーは2回転。右足を大きく上げる振り付け。トーループの4―3回転着氷。
▽8:41 トリプルアクセル成功。音楽に乗って軽快に滑る。
▽8:42 曲かけが終了。いろいろなところを指さす。
▽8:43 ドリンクを口に含み、再び滑り始める。
▽8:45 4回転サルコーを決める。
▽8:46 いろいろなところを指さす。
▽8:47 ゆっくりと滑る。ドリンクを口に含む。
▽8:48 4回転サルコーをこらえながら着氷。トーループの4―3回転に成功。ゆっくり滑りながら、うなずく。
▽8:49 黒の手袋を外す。
▽8:50 手袋を着用して、また滑り始める。
▽8:51 ゆっくりとリンクを漂う。
▽8:52 4回転ループ着氷。その後、4回転サルコーを跳ぶ。また手袋を外す。腰に手を当てる。全体を見渡しながら滑走する。
▽8:54 手袋をつける。指さしながら、うなずく。
▽8:55 カメラマンの目の前で、ゆっくりとスケーティング。トリプルアクセルを決めて、左足を大きく上げる。
▽8:56 スピンを確認。氷の上に両膝をつく。フィニッシュのポーズか。
▽8:57 ドリンクを口に含む。
▽8:59 右足を大きく振り上げる。
▽9:00 公式練習終了。4方向に礼。左足からリンクから上がる。両手で氷に触る。姿を消す。
▽9:13 会場を後にする。
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